2019年 02月 17日
トランペットを吹くときの舌の形
こんにちは、やーとらです。
今日はいつもと少し話題を変えて、トランペットを吹くときの舌について書いてみたいと思います。
トランペットの演奏において舌はとても重要な役割を果たしていると思いますが、ロングトーンを吹く時などの、舌の形はどのようになっていますでしょうか。
私は、下の写真のようになっています。
と言ってっも、歯が邪魔してほとんどどうなっているのか分かりませんね。
言葉で説明しますと、舌の先っぽは、舌の前歯2本に触れています。
そして舌は口笛を吹く時と同じような形になっていて、ちょうど舌で筒を作るような感じになっています。
分かりやすいように、下からも写真を撮ってみました。
これが、私のトランペットを吹く時の基本的な舌のポジションです。
基本的に舌の先はタンギングをする時でも、常に舌の前歯2本に触れています。
教則本などでは、良く、舌は下顎に接していると書かれているような気がするのですが、下顎ってどこなんでしょう?
自分の吹き方が正しいのかどうかは分かりませんが、今現在はこのような舌の位置で楽器を吹いています。
最近は特に、唇の中央にマウスピースをあてることを意識していることもあり、空気を出す真ん中になるように舌のポジションを工夫しています。
自分は、下の歯2本の丁度真ん中の溝を舌先で意識することによって、真ん中をか確認するようにしています。
アレクサンダーテクニークの本などにボディマッピングについて書かれていますが、自分の体の中央を正確に意識するのは、意外と難しいことだと私は思っています。
さて、中途半端ですが、今日はこの辺までにしたいと思います。
by ya-tora
| 2019-02-17 23:58