人気ブログランキング | 話題のタグを見る

トランペットを吹くときの舌の形

こんにちは、やーとらです。

今日はいつもと少し話題を変えて、トランペットを吹くときの舌について書いてみたいと思います。

トランペットの演奏において舌はとても重要な役割を果たしていると思いますが、ロングトーンを吹く時などの、舌の形はどのようになっていますでしょうか。
私は、下の写真のようになっています。


トランペットを吹くときの舌の形_b0405452_23401256.jpg


と言ってっも、歯が邪魔してほとんどどうなっているのか分かりませんね。
言葉で説明しますと、舌の先っぽは、舌の前歯2本に触れています。
そして舌は口笛を吹く時と同じような形になっていて、ちょうど舌で筒を作るような感じになっています。

分かりやすいように、下からも写真を撮ってみました。

トランペットを吹くときの舌の形_b0405452_23353619.jpg

若干いびつな形をしていますが、真ん中の部分に空気の通る穴が開いているのが分かりますでしょうか。
これが、私のトランペットを吹く時の基本的な舌のポジションです。

基本的に舌の先はタンギングをする時でも、常に舌の前歯2本に触れています。
教則本などでは、良く、舌は下顎に接していると書かれているような気がするのですが、下顎ってどこなんでしょう?

自分の吹き方が正しいのかどうかは分かりませんが、今現在はこのような舌の位置で楽器を吹いています。
最近は特に、唇の中央にマウスピースをあてることを意識していることもあり、空気を出す真ん中になるように舌のポジションを工夫しています。
自分は、下の歯2本の丁度真ん中の溝を舌先で意識することによって、真ん中をか確認するようにしています。

アレクサンダーテクニークの本などにボディマッピングについて書かれていますが、自分の体の中央を正確に意識するのは、意外と難しいことだと私は思っています。

さて、中途半端ですが、今日はこの辺までにしたいと思います。

by ya-tora | 2019-02-17 23:58

アマチュアトランぺッターの練習についてのページです。


by ya-tora